ENTERPRISE VALUE × IT ASSETS

会社を、「高く」
「引き継げる」形に。
企業価値を高めるIT資産づくり

M&A・事業承継の準備は、財務の整理だけでは終わりません。社長とベテランの頭の中にしかない業務、紙とExcelに散らばった記録、積み上がった月額IT契約——買い手と後継者が不安を感じるのは、この部分です。私たちは、業務のシステム化・ノウハウの文書化・データの整備を通じて、会社を「人が抜けても回る、そのまま引き渡せる状態」にするIT整備を請け負います。

買い手と後継者は、決算書の外を見ています

What Buyers Look At

同じ売上・同じ利益でも、会社の評価は同じになりません。承継・譲渡の場面で必ず問われるのは、次の4つです。

QUESTION 01社長がいなくても、この会社は回るのか?

見積の判断、仕入先との交渉、トラブル対応——すべてが社長の頭の中にある会社は、「社長が抜けた瞬間に価値が消える会社」と評価されます。引き継げるのは、仕組みになっている業務だけです。

QUESTION 02ベテランのノウハウは、引き継げる形になっているか?

「あの人に聞けば分かる」は、承継の場面では「あの人が辞めたら分からなくなる」と読み替えられます。図面の読み方、顧客ごとの注意点、過去の失敗——文書になっていない知見は、譲渡の対象になりません。

QUESTION 03利益体質か?——毎月の固定費はどれだけ重いか

手作業の転記に張り付く人件費、積み上がった月額SaaS・クラウド契約。買い手は「引き継いだ後も毎月出ていく金」を細かく見ます。固定費の軽い会社は、それだけで評価が変わります。

QUESTION 04調べられる会社か?——記録とデータの状態

買収の検討では、受発注・原価・顧客・点検記録などの資料提出が必ず求められます。紙とExcelに散らばって「すぐ出せない」会社は、検討の段階で敬遠されるか、値引きの材料にされます。

私たちがやること

What We Do

やることは4つ。すべて「会社の外にデータを出さず、会社の中に資産を残す」方針で整備します。

VALUE01

属人業務のシステム化 — 「社長にしかできない」を減らす

現場をヒアリングし、特定の人に張り付いている業務——FAX注文の転記、Excelでの受発注管理、手書きの点検記録——を業務システムに置き換えます。仕組みになった業務は、誰が来ても引き継げます。

具体例:FAX・PDFの注文書をAIが読み取り、基幹への転記案を自動作成。担当者は確認して確定するだけ。「あの人しか入力の仕方が分からない」状態を解消します。
VALUE02

ノウハウの文書化とAI検索 — ベテランの頭の中を、会社の資産に

過去見積・図面・日報・作業手順・議事録を整理し、社内AIで「意味で検索できる」状態にします。「3年前の似た案件、いくらで受けた?」に、ベテランがいなくても答えられる会社にします。

具体例:会議や引き継ぎ面談の音声を、社外に出さずに文字起こし・要約して蓄積。ベテランの退職前に、頭の中の知見を検索できる文書として残します。
VALUE03

譲渡できるIT資産 — 月額の山ではなく、所有する資産を

納品するシステムは貴社の所有物です。月額SaaSの積み上げや特定クラウドへの依存は、引き継ぐ側にとって「契約の山」です。自社所有・社内のPCとサーバーで動くシステムは、会社と一緒にそのまま引き渡せます。

具体例:AIも完全ローカルで構築。データは一バイトも社外に出ず、月額利用料・API課金はゼロ。LANケーブルを抜いても動作します。ChatGPT等の利用を禁止している会社でも導入できます。
VALUE04

記録とデータの整備 — 「すぐ出せる会社」にする

受発注・原価・顧客・点検・契約の記録を、散らばった紙とExcelからデータベースに整備します。承継の準備も、買い手からの資料要求も、「揃っている会社」は速く、強く進められます。

具体例:過去の紙帳票・PDFをAIで読み取ってデータ化し、年度・取引先・案件で即座に集計できる状態に。日常業務がそのまま「調べられる記録」として蓄積される仕組みを作ります。

進め方

Process
STEP 01

現状ヒアリング

いまの業務の流れ、人に張り付いている作業、ITと契約の現状を伺います。承継・売却の時期が未定でも構いません。

無料
STEP 02

業務・ITの棚卸し

属人化している業務、紙とExcelに散らばった記録、月額契約を一覧化。「どこが承継の弱点か」を見える形にします。

STEP 03

優先順位とお見積り

効果の大きい順に整備計画を提案します。一度に全部ではなく、小さく始めて段階的に進める契約が基本です。

STEP 04

整備の実行と引き継ぎ

システム化・文書化・データ整備を実行。操作手順と構成資料も納品し、後継者・買い手に見せられる形で引き渡します。

こんな会社に向いています

Who This Is For
数年のうちに、承継か売却を視野に入れている
後継者が決まっていない、または社外からの承継を考えている
見積や仕入の判断が、社長の頭の中にしかない
ベテラン社員の退職が近く、ノウハウの継承が不安
受発注や記録が、紙・FAX・Excelに散らばっている
月額のIT契約が積み上がり、全体を把握できていない
秘密保持の関係で、クラウドAIやChatGPTを使えない
「会社を高く評価される状態にしたい」と考えている

今すぐ売る予定がなくても、始める価値があります。ここで整備するものはすべて——人件費の削減、業務の安定、ノウハウの共有——承継しない場合でも、そのまま今の経営の武器になります。承継準備とは、結局「良い会社にすること」だからです。

税理士・M&A仲介・士業の皆様へ

For Professionals

顧問先・案件の「IT・業務の整備」を、私たちが担当します

承継・譲渡の支援の中で、「業務が属人化していて引き継げない」「記録が散らばっていて資料が出てこない」という壁に当たることはないでしょうか。私たちはシステム開発会社として、その部分——業務のシステム化、ノウハウの文書化、データの整備——を請け負います。

弊社はM&A仲介・企業価値評価・税務等の専門助言は行いません。先生方の業務と競合せず、IT・システム面の実務だけを担当する形で連携します。顧問先への同席説明、御見積の作成にも対応します。全国フルリモート対応、初回相談は無料です。

よくある質問

FAQ
まだ売却も承継も決めていません。相談は早すぎませんか?
早いほど選択肢が増えます。属人化の解消もノウハウの文書化も、時間のかかる整備です。売却直前に慌てて始めるより、数年前から少しずつ整えた会社のほうが、交渉でも承継でも強い——そして整備したものは、承継しない場合でもそのまま経営の改善になります。
何から始めればいいか分かりません。
それで構いません。最初のヒアリング(無料)で業務とITの現状を伺い、「どこが承継の弱点か」の棚卸しから始めます。いきなり大きなシステムを作る話ではなく、効果の大きい一箇所から小さく始めるのが基本です。
会社の内情を外部に見せることに抵抗があります。
その感覚こそ、弊社が完全ローカルにこだわる理由です。整備するシステムもAIもすべて社内のPC・サーバーの中だけで動き、データは一バイトも社外に出ません。秘密保持契約(NDA)を締結のうえ対応し、クラウドAIの利用を禁止されている会社でも導入できます。
M&Aの相手探しや、会社の値段の算定もお願いできますか?
いいえ、そこは行いません。弊社はシステム開発会社であり、仲介・企業価値評価・税務は税理士・仲介会社等の専門家の領分です。すでに専門家が付いている場合は、その方々と連携してIT面だけを担当します。
遠方ですが対応できますか?費用はどのくらいかかりますか?
全国フルリモートで対応します(大阪拠点)。費用は整備の範囲によるため一律ではありませんが、初回相談と概算見積りは無料、着手後も一括ではなく効果の大きい順の段階契約が基本です。納品後の月額利用料はありません。

会社の10年を、いちばん高く評価される形に。

「うちの場合、何が弱点になるのか」——まずはそこからで構いません。いまの業務とITの現状を伺い、承継・譲渡の場面で問われる4つの観点から、整備の優先順位と概算をご提案します。初回相談・お見積りは無料。営業のお電話は一切いたしません。

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顧問税理士・M&A仲介会社様からのご相談も歓迎します